
日本以外の国の住宅ローン審査がどのようなものかご存知でしょうか?
欧米諸国では、融資審査においてその人の勤務形態や肩書き、転職歴などは殆ど重視されません。
金融機関がそれぞれの人の状況を考慮し、それに合った融資提案をしてくれるという社会背景が既に出来上がっています。
どのようなスタイルで働いている人でも、返済能力さえあれば融資を受けることが出来るのです。
それと比べると、日本は『後進国』であると言わざるを得ません。
日本の住宅ローン審査において、これまで厳しくチェックされてきたのは
『正社員としての勤続年数(2年もしくは3年)』、『前年度(過去数年分)の収入』の二つでした。
これは、終身雇用や年功序列といったかつての社会制度に合わせて出来たものです。
このような旧体制のもとでは、『スキルを最大限に活かしたい』、『勤務時間、生活環境を重視したい』などといった契約社員ならではのモチベーションは考慮されないのです。
現在、終身雇用や年功序列は崩壊し、雇用体系としては契約社員や派遣社員などが増加し、正社員という形で働く人口が激減しています。
それにも関わらず、融資条件だけが以前と変わらず、大きな矛盾点となっています。
今の時代、正社員でも決して安定しているとは言い難い状況ですが、それでも融資審査においては正社員が根強く優遇されているのです。
最近になって、外資系金融機関が先導する形で契約社員への住宅ローン融資が見直され、徐々に改良されて来ています。
今後、様々な雇用形態に対応した融資が充実するでしょう。大きな変革と言えます。
契約社員応援プランのあるGEマネーとは
Copyright (C) nniki.com All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。